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シネマのリハビリカプセル 第16回 『キル・ビル vol.1&vol.2』
シネマのリハビリカプセル 第16回 『キル・ビル vol.1&vol.2』 今回は『キル・ビル』(2003年)と『キル・ビル vol.2』(2004年)とをまとめてレビューします。 タランティーノ監督は「(二作品を)個別の映画として観て欲しい」と語ったそうですし、実際とくにvol.2はvol.1を観ていなくても十分楽しめる作品になっています。 が、ここは監督の意向を無視して、あえて一つの作品としてレビューすることにしました。 「無視」するというのは何ともタランティーノ的じゃありませんか(笑)。 ...続きを見る

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2008/11/22 16:46
『彼が二度愛したS』の扉
『彼が二度愛したS』の扉 原題は『Deception』。 欺くこと、というほどの意味でしょうか。 ジョナサン(ユアン・マクレガー)がイニシャル「S」の女性(ミシェル・ウィリアムズ)を二度愛したのかどうかは僕にはわかりませんが(笑)、誰かが誰かを欺いていることだけは確かです。 いったい誰が誰をどのように欺いているのか。 それがこの映画の仕掛けで、サスペンスの吊り紐というわけです。 ...続きを見る

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2008/11/20 21:24
シネマのリハビリカプセル 第15回 『ジャッキー・ブラウン』
シネマのリハビリカプセル 第15回 『ジャッキー・ブラウン』 製作順でいけば『パルプ・フィクション』(1994年)なんですが、レンタル店の都合により(笑)『パルプ・フィクション』はタランティーノ監督編の最後にまわし、今回は『ジャッキー・ブラウン』(1997年)をレビューします。 ...続きを見る

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2008/11/17 12:01
『かけひきは、恋のはじまり』、1925年のフットボール・泥田編
『かけひきは、恋のはじまり』、1925年のフットボール・泥田編 これがジョージ・クルーニーの初監督作品かと思えばそれはまったくの僕の不勉強で、どうやらすでに三本めの作品ということになるようです。 ともあれ、過去二作品はいざ知らずすでに手馴れた演出ぶりのこの作品を観れば、クルーニー監督がアメリカン・ニューシネマ以前のハリウッド映画をいかに愛しているかということがよくわかるでしょう。 もちろんそのことがたちまち懐古的と非難されるいわれは少しもありません。 たとえば冒頭のシーンで映された群衆は、『レッド・クリフ PartI』の兵士たちに比べればはるかによく撮... ...続きを見る

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2008/11/16 15:01
シネマのリハビリカプセル 第14回 『レザボア・ドッグス』
シネマのリハビリカプセル 第14回 『レザボア・ドッグス』 今回からクエンティン・タランティーノ監督編です。 昔からの悪い癖で、キャリアのスタートを見損ねた監督の作品はなぜか気が引けてしまって、二作めも三作めも見送ってしまう傾向が僕にはあります。 そのせいで、僕の映画空白期である90年代、あるいはその前後にデビューした監督の作品は、2000年代に入ってもまったく観ていないケースが多いんですね。 クエンティン・タランティーノ監督の場合もそうで、昨秋公開された『デス・プルーフ in グラインドハウス』も含め、実は彼の作品を一本も観ていません。 このま... ...続きを見る

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2008/11/12 16:07
シネマのリハビリカプセル 第13回 『TAKESHIS'』
シネマのリハビリカプセル 第13回 『TAKESHIS'』 今回はいよいよ北野武監督編の最終回、『TAKESHIS'』(2005年)です。 ...続きを見る

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2008/11/08 12:23
『レッドクリフ Part I』、優雅な羽ばたき
『レッドクリフ Part I』、優雅な羽ばたき ジョン・ウー監督と言えばダイナミックなアクション・シーンに定評がある(らしい)んですが、僕としては、彼の特徴はスローモーションにあるんじゃないかとつねづね思っていたわけです。 ただしほとんど好意的に観てはいないことを告白しておかなければ、たぶんフェアじゃないかも知れません(笑)。 そこへもってきてこの『レッドクリフ Part I』ではこれまで以上にスローモーションが多用されていて、まあ、ここまで監督が好むならそれはそれで評価すべきだろうかねぇ、と、つい情にほだされずにはいられない(笑)ほどな... ...続きを見る

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2008/11/06 11:40
『ブーリン家の姉妹』のうなじと唇
『ブーリン家の姉妹』のうなじと唇 姉妹の物語といえば、真っ先に思い出されるのはリリアン&ドロシー・ギッシュ姉妹の『嵐の孤児』(1922年、D.W.グリフィス監督)でしょう。 リリアン・ギッシュはそれから60年の時を超えて、『八月の鯨』(1987年、リンゼイ・アンダーソン監督)でベティ・デイヴィスと老姉妹役を演じてもいます。 もっとも、うららかな陽差しの中、麦穂を揺らしながら少女たちが戯れる『ブーリン家の姉妹』の冒頭は、どちらかといえば『カラーパープル』(1985年、スティーブン・スピルバーグ監督)を思い起こさせるかも知れませ... ...続きを見る

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2008/11/05 13:39
『イーグル・アイ』のタネ明かし
『イーグル・アイ』のタネ明かし 設定の矛盾やら強引さを指摘するのは野暮というものでしょう。 そもそも映画なんて作り手の妄想をフィルムに焼きつけただけのものなんですから。 たとえば「アリア」にとっては代えの利かない存在であるはずのジェリー(シャイア・ラブーフ)を、彼女はなぜこれほどムチャな方法で「搬送」するのか(笑)? そんなことを問うたら、作品そのものが成立しなくなってしまうわけです。 ...続きを見る

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2008/11/04 13:50
シネマのリハビリカプセル 第12回 『座頭市』(北野武監督版)
シネマのリハビリカプセル 第12回 『座頭市』(北野武監督版) 今回は北野武監督編の9回め、『座頭市』(2003年)です。 「主に1990年代の作品」という「リハビリカプセル」の対象から外れますが、次回の『TAKESHIS'』同様、よろしくおつきあいください。 ...続きを見る

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2008/11/03 18:07
シネマのリハビリカプセル 第11回 『Dolls』
シネマのリハビリカプセル 第11回 『Dolls』 北野武編の8回めは『Dolls』(2002年)です。 『菊次郎の夏』(1999年)と『BROTHER』(2000年)は以前観ているということで今回は外しました。 もっとも、こうしてまとめて北野作品をレビューしてみるとこの2作品を参照・引用できるほど憶えて=観てはいないことが歴然ですので、いずれまた観直すことになるのかも知れませんが。 逆に『Dolls』から『座頭市』、『TAKESHIS’』までの3本は、2000年代に入ってからの作品でありリハビリカプセルの趣旨からは外れるんですが、せっかく... ...続きを見る

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2008/10/30 14:59
『P.S. アイラヴユー』の子作り強迫。
『P.S. アイラヴユー』の子作り強迫。 どうやらこの映画の女性たちにとって、男との相性はキスで決まるようです。 葬儀のパーティーで男探しをするデニース(リサ・クドロー)がつきあう相手を選ぶときの条件は、まず独り者であること。 それからゲイでないこと。 仕事を持っていること。 そして最後にその場でキスをしてみて味試し。 他の条件を満たしていてもキスが合わないと感じたらアウトなんですね。 実際彼女はそうして実業家と結婚することになります。 ホリー(ヒラリー・スワンク)の場合も事情は同じで、ジェリー(ジェラルド・バトラー)との... ...続きを見る

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2008/10/29 11:36
シネマのリハビリカプセル 第10回 『HANA-BI』
シネマのリハビリカプセル 第10回 『HANA-BI』 北野監督編の7回めは、『HANA-BI』(1998年)です。 ...続きを見る

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2008/10/28 12:15
シネマのリハビリカプセル 第9回 『キッズ・リターン』
シネマのリハビリカプセル 第9回 『キッズ・リターン』 今回は北野監督編の6回め、『キッズ・リターン』(1996年)です。 ...続きを見る

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2008/10/27 22:17
シネマのリハビリカプセル 第8回 『みんな〜やってるか!』
シネマのリハビリカプセル 第8回 『みんな〜やってるか!』 リハビリカプセル第8回、北野監督編の5回めは『みんな〜やってるか!』(1995年)です。 ...続きを見る

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2008/10/26 11:46
『宮廷画家ゴヤは見た』の呪われたお間抜け画家
『宮廷画家ゴヤは見た』の呪われたお間抜け画家 よほど呪われた画家なんだろうと思います。 何しろ彼が肖像画を描いた人々はみんな不幸になっていくんですから。 ロレンソ神父(ハビエル・バルデム)は恥ずかしい「告白」を強要された上、聖職を追われ、一度はフランス革命軍将校として権力を握るものの、最後は絞首刑にされてしまう。 富裕な商家の娘イネス(ナタリー・ポートマン)は異端審問にかけられ、獄中でロレンソ神父の子をみごもった挙句半ば狂人となって、絞首刑で息絶えた神父の手を取りながらどことも知れない墓堀場へ消えていく。 彼女の一家も革命軍かあるい... ...続きを見る

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2008/10/23 14:45
シネマのリハビリカプセル 第7回 『ソナチネ』
シネマのリハビリカプセル 第7回 『ソナチネ』 このところ「リハビリカプセル」のアップが増えているのは、このために入会したレンタル店が半額キャンペーン中だからです(笑)。 どうせ観るものなら安いうちに、と。 そんなわけですからどうぞよろしくおつきあいください。 ...続きを見る

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2008/10/22 11:33
シネマのリハビリカプセル 第6回 『あの夏、いちばん静かな海。』
シネマのリハビリカプセル 第6回 『あの夏、いちばん静かな海。』 今回は北野武監督編の3回め、『あの夏、いちばん静かな海。』(1991年)です。 ...続きを見る

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2008/10/21 11:57
シネマのリハビリカプセル 第5回 『3−4x 10月』
シネマのリハビリカプセル 第5回 『3−4x 10月』 今回は北野武監督編の2回め、『3−4x 10月』(1990年)です。 ...続きを見る

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2008/10/20 12:51
『次郎長三国志』、映画は男と女
『次郎長三国志』、映画は男と女 この世は所詮男と女の睦みごと。 だから「男」はどこまでもいなせに、「女」は限りなく艶やかに撮られなければいけない。 まるでそれが最優先事項であるかのようです。 そのためときとして作品は崩れ、ときとして叙情に過ぎ、語りは迂回する。 ですからいろんな事情が錯綜としてはいるんですが、次郎長(中井貴一)一家が三馬政(竹内力)を追うのは結局のところ女のため、というのも当然なのかも知れません。 もちろん黒駒の勝蔵(佐藤浩市)のように黒船に関心を持ったり、久六(蛭子能収)のように堅気衆とうまく折り合... ...続きを見る

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2008/10/16 23:42

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